外構の専門会社から伝えたい電気錠門扉設置時の落とし穴
外構の専門会社から伝えたい電気錠門扉設置時の落とし穴
最近では、防犯の観点から、クローズド外構を求めるお客様の中に「電気錠門扉」をご希望いただく方が増え、当社にも多くお問合せをいただきますが、ほとんどのお客様が、希望している仕様で「電気錠門扉」の取付ける事ができないケースがほとんどです。
取付ができない理由は様々ありますが、大きな原因としては、電気錠自体の仕組みや導入するために必要な工事をお客様とハウスメーカーの担当者自身が理解していないまま、建物を作ってしまっているケースが大きな理由です。
一般的に「電気錠門扉」というとマンションのオートロックのような仕様をイメージしている方が多いと思います。
来訪者がインターホンを押すと、建物内の親機に来訪者の顔が写り、人物を確認してから、インターホンの親機に付いている「解除ボタン」を押して、門扉のロックを解除する仕組みです。
このような仕組みを導入するためには、当然、建物の外にあるインターホン、門扉本体と建物の中にあるインターホンの親機や解除するための操作盤をつなぐ配線の用意やそもそも室内のインターホンの親機が電気錠門扉に対応している物になっていなければいけません。
電気錠門扉を導入したい場合は、明確にハウスメーカーの担当者に設計の段階で、しっかりと電気錠門扉を外構に導入したい旨を伝えてください。
ただ、一方でハウスメーカーの担当者は建物のプロであって、外構に関する事は、正直、ほとんどわかっておらず、電気錠門扉を導入する上で必要な設備や工事を理解している方はほとんどいません。
そのため、ハウスメーカーの担当者に伝えていたにも関わらず、『それは外構で、、、』と後回しにされて、いざ外構会社に相談した際にスムーズに取付ができないと言われてしまうケースも多いのが現実です。
電気錠の操作ユニットを建物完成後に引き込む場合には電気工事だけ
工事前であれば、
ご新居の外構で電気錠門扉の導入を検討している場合は、下記のポイントをしっかりと押さえていただくとスムーズに電気錠門扉の導入が可能ですのでご参考ください。
よこはまがいこうでは、建物の設計段階から、外構のプランニングが可能です。
電気錠門扉の導入についても、お客様に代わり、ハウスメーカー側とのやり取りを行い
スムーズな導入をサポートしておりますので、お気軽にお問合せください。